2/11(日) 19:28配信

日刊スポーツ

 タレント大竹まこと(74)が9日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜午後9時)に出演。フジテレビ系バラエティー番組「夕やけニャンニャン」に“常滑川まこと”として出演していた当時を語る場面があった。

 「言わしてもらえば、俺は『おニャン子』ぐらいから出てきている男で。『おニャン子』に何が必要だと言ったら、ヒールが必要だった。俺はヒールだっだんだ。ヒールやったらウケたんだよ。これでいけるかなって思った」と切り出した。

 そして「で、その延長線で何年も来たわけよ。でも今、そういう時代じゃなくなったでしょ。そうすると過去のことが問題になってきたりするけど。時代の流れだけど。ヒールで過ごした時代は、くくりがそういうくくりだから。そこに出て行くわけだから。いい人ですって言ったって始まらない。それが俺の仕事だったわけで。プロレスの悪役が大事だったように」と持論を展開した。

 当時、ヒール役として、「おニャン子」メンバーを泣かすこともあったという。大竹は当時を回想し「文句あるなら、はがきよこせと。1万通来たら降りてやるって言ったら、すぐ来たんだよ」と言うとスタジオは大爆笑に包まれ、「降ろされちゃったよ…」と続けた。

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