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福田麻貴「婚活1000本ノック」第4話2・9% モジャモジャ髪にメガネの男「小池」と出会う


 3時のヒロイン・福田麻貴(35)が連ドラ初主演を務めるフジテレビ系「婚活1000本ノック」(水曜午後10時)の第4話が6日に放送され、平均世帯視聴率が2・9%(関東地区)だったことが8日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 第1話から3・6%、2・8%、3・1%。平均個人視聴率は1・5%で、第1話から1・9%、1・6%、1・6%だった。

 今作は福田演じる、婚活に励む売れない小説家・南綾子が、かつて自分を捨て、幽霊となって再び目の前に現れた山田クソ男(八木勇征)とバディを組み、“恋愛あるある”に立ち向かいながら婚活に励むエンターテインメントドラマ。


 ▼第4話あらすじ

 詐欺師男にだまされそうになった南綾子(福田)は、相手に求める条件を改めて考えることに。次に出会ったのは、モジャモジャの髪にメガネの男・大池貴司、通称「小池」(野村周平)だった。

 小池と紅茶を飲みながら、綾子はさりげなく相手に求める条件をチェックする。おおむねクリアするものの、ペットボトルの飲み方をチェックするのにてこずる綾子。すると、綾子と小池の会話中に、幽霊の山田クソ男(八木)が現れる。小池はなんと年商5000億の大企業の御曹司だった。とんでもない御曹司である小池は、綾子との交際に前向きな様子。

 綾子の小説を読んでも引くことなく「次号も楽しみにしています」と伝えてくれた。しかし、担当編集の相沢(白河れい)から、次号の綾子のページが3分の1カットになってしまったと告げられる。原稿を読んだ小池は綾子に賛辞の言葉を贈る。小池にひかれていく綾子は、若くも美人でもない自分でいいのか、逆に自分に求める条件はないかと小池に尋ねる。何か言いかける小池だが、突然綾子の手を取って全速力で走りだす。

 そして、小池は真剣な口調で綾子に話し出す。これは…もしや告白? その時、2人の前にある人物が現れて…。