2/7(水) 23:56配信 NFL公式サイト日本語版
https://news.yahoo.co.jp/articles/7510e5af18ce8b13229118a15e47093f47c72441
https://nfljapan.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2024/02/07065736/00_TeamJapan.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GFibkBAXoAAE5y_.jpg

ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)は2024年プロボウルゲームズの一環として、現地2月2日(金)から2月3日(土)にかけてオーランドでインターナショナルNFLフラッグ・チャンピオンシップを開催し、神奈川県相模原市を拠点に活動するノジマ相模原ライズJr.チームが優勝を果たした。

過去最大規模となったインターナショナルNFLフラッグフットボールトーナメントはフロリダ州オーランドのセントラルフロリダ大学を舞台に、現地2月2日(金)、3日(土)と2日間に渡って実施され、世界各国から12チームの少年少女が出場。

フラッグフットボールはテンポが速く、誰もが気軽に楽しめるスポーツとして、世界的に急成長しているスポーツの1つであり、女性や少女の競技者増加がその成長に大きく貢献している。『NFL Flag(NFLフラッグ)』はNFLの公式フラッグフットボールプログラムであり、アメリカンフットボールのノンコンタクト版(非接触型)として、男女を問わず世界中でこの競技を普及させることを目指している。

先ごろには、フラッグフットボールが2028年ロサンゼルス五輪の競技として採用されることが決まっており、今回のインターナショナルNFLフラッグ・チャンピオンシップは、国際アメリカンフットボール連盟(IFAF)が推進し、NFLがリーグとして支援してきたフラッグフットボールのオリンピック競技化が実現することになって初めて開催された。

ノジマ相模原ライズJr.チームを率いるヘッドコーチの吉田英将(よしだ・ひでまさ)氏は「昨年4月に日本でシーズンが始まったときには、インターナショナルチャンピオンに輝くことや、ステージでトロフィーを掲げることなど、夢にも思っていませんでした。コーチとして、われわれは常に、選手たちに1つのプレーと1回の試合に焦点を当てさせることを目標にしています。彼らはまだ自分たちが成し遂げた素晴らしい結果を実感できていないかもしれません」と述べた。