2月5日、関東各地に大雪警報が発令。外出自粛やリモートワークが叫ばれ、ネット上で気象情報をチェック・シェアする動きが広がった。

しかし、とある会社に関しては、風評被害にも似た実態が浮き彫りになっている。民間気象会社としては世界最大規模を誇るウェザーニューズ社運営のウェザーニュースだ。

どうやら、精度・確度そのものより、コンテンツとしての方針が、ユーザーの「利用したくない」という反発を招いているようで、《チー牛が群がってるコンテンツ》《昔は見てたけど弱者男性に支配されてから使ってない》といった意見は少なくない。

ウェザーニュースといえば、近年、YouTubeチャンネルが人気を博している。しかし、これは気象情報によるものではなく、女性タレントをウォッチする需要からだ。

●弱者男性への“媚び”が不評でサービスへ風評被害

「清純な女性タレントを日替わりで起用しており、〝推し〟をウォッチしている男性視聴者も多い。昨年には、エース級の人気だった檜山沙耶に熱愛が発覚し、〝弱者男性の姫〟と、一般層にまで名前が知れわたったことが記憶に新しいでしょう」(メディアアナリスト)

こうした手法は男性の心を掴んで離さない一方、一般層からは敬遠されがち。この延長線上にあるのが、気象情報サービスとしての〝ウェザーニュース離れ〟だ。

「クリスマスにはレギュラー女性タレント陣を集結させ、サンタのコスプレ姿で放送を行っていました。視聴者層が高齢なことから『平日昼の病院』と揶揄されるほど。YouTubeでのライブ配信では、挨拶することが暗黙のルールになっており、挨拶や返事をしないと、注意されることもあります。しかし、こうしたルールは勝手に作られたモノであり…

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2024年02月07日 10時50分
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