2/5(月) 5:00 オリコン
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『GTOリバイバル』主題歌を担当するBLUE ENCOUNTと歌唱参加している反町隆史(中央)
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(左上から)小手伸也、岡崎紗絵、鈴木浩介、(左下から)畑芽育、八木莉可子、日向亘 カンテレ
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 1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として26年ぶりに復活する。主題歌を4人組ロックバンド・BLUE ENCOUNTが担当することが5日、決定した。楽曲は「POISON」をリバイバルアレンジ。さらに、フィーチャリングに反町も歌唱参加する。併せて、新キャスト6人も一挙公開された。放送日は4月1日午後9時から。

 『GTO』は、藤沢とおる氏による同名漫画が原作で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。立場や損得とは無縁の教師・鬼塚が、本音をぶつけ合い、命がけで生徒に向き合うことで、社会の裏側にくすぶっている問題を解決していく。『GTOリバイバル』でも、かつてグレート・ティーチャーと呼ばれた鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた令和の高校生たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。

 楽曲は、1998年放送の『GTO』主題歌として一斉を風靡(ふうび)した主題歌「POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜」を、BLUE ENCOUNTがリバイバルアレンジした楽曲「POISON」。楽曲には、反町もフィーチャリングとして参加。往年の名曲の雰囲気を残しながら、同バンドらしいストレートでソリッドなギターロックにリバイバルしている。田邊駿一と反町隆史、2人のボーカリストによって新たに生まれ変わった「POISON」に注目だ。

 今回反町演じる鬼塚が赴任するのは、私立相徳学院高校。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”にふんする犯人がいるのではないかとのうわさもあり、生徒たちは日々互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。

 そんな相徳学院で働く教師や、鬼塚が関わるクラスの生徒、そしてその保護者などを演じる新キャストとして、俳優の岡崎紗絵、小手伸也、八木莉可子、畑芽育、日向亘、鈴木浩介が出演する。

 岡崎が演じるのは、相徳学院3年1組の担任で、日本史教師の綾原美結。“裁ノカ笑”が現れてから校内の問題は減っていることもあり、どこかもどかしさは感じながらも、生徒にはあまり介入すべきでないというスタンスで教師をしている。鬼塚が3年1組の副担任となり、生徒と真正面から向き合うその姿勢に影響を受けていく役どころだ。

 小手が演じるのは、相徳学院の教頭・富士山田剛司。とにかく事なかれ主義で、校内で問題が起こり自身の平穏無事な生活が乱されないよう、学校の規則やルールを主張し、権力者にはしっかり気に入られようとする。かつての内山田教頭(中尾彬)をほうふつさせる。八木が演じるのは、美結(岡崎紗絵)が担任、鬼塚が副担任をつとめる3年1組の生徒、市川すずか。クラスでは優等生キャラだが、2人で暮らす仕事一筋の父・市川晃一との関係がうまくいっておらず、家でも会話をしない。

 畑が演じるのは、同じく3年1組の生徒、遠藤凛。仲の良い両親のもと幸せに暮らしていたが、父の会社の不正が“裁ノカ笑”に暴かれてしまい、倒産。両親は働きづめで、無理して凛を私立の相徳学院に通わせている。日向が演じるのは、3年1組の生徒、宇野晴翔。野球の推薦で入学するも、ケガによって野球ができなくなってしまったことで、父親から「クズ」「死ね」などと日々ののしられている。鈴木が演じるのは、すずかの父であり、衆議院選候補者の市川晃一。当時はお金がなく、妻に十分な治療を受けてあげさせられずに死なせてしまった負い目から、家庭を顧みず仕事に没頭している。

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