三菱重工浦和レッズレディースは1日、MF 猶本光とFW安藤梢が共に前十字靭帯損傷の重傷を負ったことを発表した。

両選手は1月20日に行われた皇后杯全日本女子サッカー選手権準決勝のサンフレッチェ広島レジーナ戦で負傷。今月になでしこジャパンのパリ五輪アジア最終予選の北朝鮮女子代表戦も行われる中、代表常連の猶本は左膝前十字靭帯損傷により手術を受けて全治8〜10カ月となったことで招集外に。7月から行われる本大会の参戦も絶望的となった。

また、2011年のドイツ・ワールドカップ優勝メンバーである安藤も、左膝前十字靭帯損傷で手術。同じく全治8〜10カ月の見込みであることを発表されている。

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