爆発的な大ヒットとなっている『パルワールド』。同作に対して「任天堂法務部の威を借るオタク」が続出していると話題に。

19日に発売開始され大きな話題を呼んだ『パルワールド』。同作のゲームデザインやキャラクターの見た目が他作品に似ている部分があることから、「任天堂法務部の威を借るオタク」が続出していると話題を呼んでいる。


爆発的大ヒット『パルワールド』

先日発売開始したばかりのゲーム『パルワールド』。発売からたった3日で400万本セールス突破し、Steamでは同時接続者数の最大ピークが129万人とインディーゲームながら爆発的なヒットとなっている。

そんなノリに乗っている同作の特徴は、ポケモンライクなモンスター「パル」を使役しつつ、Arkライクなサバイバル・クラフト要素を楽しめる...というイイトコ取りなゲーム性と言えるだろう。

ちなみにSteamのレビューでは「ポケダの伝説 breath of the ARK Call of Craft Impact」とも評されており、複数作品の要素が取り入れられていると感じるユーザーも多かったようだ。


ゲーム性に「パクリ」と指摘も

とてつもないスピードで販売数を伸ばしている同作だが、その複数作品のイイトコ取りをしたゲーム性から「ポケモンのデザインに寄せてて大層お行儀が悪い」「元ネタになったポケモンが分かるくらいパーツそのままなパクリを流石に肯定したくない」といった声があがった。

また「最強の代名詞」としてネットミームになっている「任天堂法務部」を引き合いに出し、一部の過激なネットユーザーらから「任天堂法務部に訴えられればいいよ」「パルワールド正直任天堂法務部の匙加減でどうにでもなりそう」といった声も寄せられていた。


“任天堂法務部の威を借るオタク”への疑問の声

これらの批判があがった同作だが、一方でネット民からは「任天堂法務部、もはやネットミームの枠を越えて『痛いイキリオタクが都合良く虎の威を借る存在』になっている」「任天堂法務部を擦る人って法務部を自分の気に入らないものを殴ってくれる番長かなんかだと思ってて、それをまるで自分の手柄みたいに自慢するからキツイ」など、“任天堂法務部の威を借るオタク”への疑問も多数あがっていた

ちなみに、『パルワールド』の開発元であるPocketpairはとあるメディアのインタビューにて「他社の知的財産権等を侵害する意図は全く御座いません」とした上で「安心してご購入頂ければ幸いです」と回答していた。

モンスター級の大バズりをしている同作。Steamでの評価も「非常に好評」とかなり高評価となっている。この機会に実際に遊んでみるのもありかもしれない。

https://mdpr.jp/news/detail/4162092