ラグビーのリーグワン3部に所属する清水建設江東ブルーシャークス(江東BS)に、日本文化との濃密な接触を発信している外国人選手がいる。今秋行われたワールドカップ(W杯)にもサモア代表として出場したSOリマ・ソポアンガだ。これまではラグビー人気の高いニュージーランドやイングランド、フランスでプレーしてきたが、今季から日本へ。感じたスポーツ文化の違いを「THE ANSWER」に語ってくれた。

 ソポアンガは来日直後、自身のSNSにこんな投稿をした。「どの野球チームを応援したらいいだろうか。教えてください」。ファンからは練習場のある横浜が本拠地のDeNAや、昨季日本一の阪神など様々なおすすめが並んだ。日本に来て驚いたのは、母国ニュージーランドでは存在感の薄い野球の絶大な人気だ。

 今オフ、米大リーグのドジャースと10年総額7億ドル(約1014億円)で契約した大谷翔平の存在も、日本に来てから知った。「選ぶスポーツを間違ったかなと思ったよ。規格外のお金をもらって……。でもどんなアスリートなのかを知ると尊敬できるよね」。大谷の動向が常に報じられる環境に驚いたものの、どれだけの実績を残しているのかを知るとそれも納得できるという。

 自宅の近所でも、子どもが集まって野球をしているのに驚いた。これまでプレーしてきた国では当然のようにサッカー、ラグビーといった“フットボール”だったという。日本でも、もっとラグビーを知ってもらいたいという気持ちは、当然のように強い。

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1/19(金) 17:37
THE ANSWER

https://news.yahoo.co.jp/articles/8956231388791c67158108378decd3e6b3e888f6