https://news.yahoo.co.jp/articles/e8051c46d0b59b245eeb70b0a644aad0f9972bff
1/15(月) 14:46配信

元宮崎県知事で政治評論家の東国原英夫氏(66)が15日「X」(旧ツイッター)を更新。“誤情報発信”で炎上したお笑いタレントのラサール石井を厳しく批判した。

ラサールは能登半島地震の被災した人たちの避難先について、岸田文雄首相が「ホテルや旅館などへのより安全な環境へ、積極的な二次避難をお願いします」と投稿したところ「被災者にそんな金あるか。だったらあんたが金を出して旅館やホテルを借り上げて避難民を移動させろ」などと批判した。

しかし、旅館やホテルは実際は被災者のために無償で提供するもので、ラサールは14日「正月以来政府の地震災害への対応に怒りを感じる連続だったので、二次避難の呟きにも即反応してしまい、ホテルや旅館が有料であるかのような誤情報を流す結果になりました」と自身の誤りを認めた上で「被災地の皆様にはただならぬご迷惑をお掛けしたことを深くお詫びします」と謝罪していた。

ラサールの誤情報発信に東国原氏は「しかし、これくらいの知識や見識で物事を批判してらっしゃるんだ?本当、ガッカリだよ」とあきれ返った様子だ。