西日本スポーツ2024.01.11 17:09(Updated:2024.01.11 17:30)
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 ソフトバンクは11日、甲斐野央投手(27)が西武から国内フリーエージェント(FA)権を行使して移籍した山川穂高内野手(32)の人的補償として移籍することを発表した。

 甲斐野は2019年にドラフト1位でソフトバンクに入団。西武との開幕戦(ヤフオクドーム)でプロ初登板初勝利を挙げると、中継ぎとして1年目から65試合に登板。2勝5敗、8セーブ、26ホールド、防御率4・14の成績を残し、侍ジャパンとして国際大会「プレミア12」にも出場した。

 20年は右肘の負傷により登板なし。同年オフには右肘の手術も受けた。21年は22試合、22年は自己最速の160キロをマークするなど27試合に登板と徐々に状態を上げると、23年は46試合に登板し、3勝1敗、2セーブ、8ホールド、防御率2・53と復活をアピールした。今季に向けては「(抑えの)オスナから9回を奪えたらめちゃくちゃかっこいい。脅かす存在になりたい」と意気込んでいた。

 通算160試合、7勝8敗、11セーブ、41ホールド、防御率3・43。

 山川は昨季の西武での推定年俸は2億7000万円で、日本人選手で球団3位までに相当する「Aランク」とみられるため、西武はソフトバンクから金銭のみまたは人的プラス金銭補償を受けることができる。


前スレ
★1:2024/01/11(木) 17:39
【野球】西武、国内FA山川穂高のソフトバンク人的補償に甲斐野央 最速160キロのドラ1右腕が移籍
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