■久保建英の移籍金「1億ユーロ」算定 欧州CLの活躍でさらに上昇の可能性も


スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)に1億ユーロ(約158億5000万円)の〝値段〟がつけられた。

 この結果は、サッカー関連の統計研究機関「CIESフットボール・オブザーバトリー」が、過去6000件以上の移籍金取引に基づいて、当該選手の移籍金を予測したもの。久保は、正確には9980万ユーロと計算されたが、契約解除金は6000万ユーロ(約95億円)に設定されており、〝過小評価〟されている可能性があるわけだ。

 全体で久保は40位。イングランド代表MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリード)が、2億6750万ユーロ(約412億円)でトップに立った。2位は、ノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(マンチェスター・シティー)の2億5120万ユーロ(約396億円)で、3位・ブラジル代表FWビニシウス、4位・同FWロドリゴ(ともにRマドリード)が続いた。

 上には上がいるが、活躍次第で価値をさらに上げることができる。アジアカップ(12日開幕、カタール)もその一つ。左足大腿四頭筋を痛めた状態とはいえ、5日に森保一監督が現地入りした日本代表での活躍を期待される。最も大きなイベントは、決勝トーナメントを残す欧州チャンピオンズリーグ(CL)。今季中にも世界トップクラスの評価を得るチャンスは十分だ。

1/6(土) 5:16 東スポ
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