12/30(土) 20:06配信

東スポWEB
大谷翔平の今季30号は自己記録を更新する一打となった(ロイター=USA TODAY Sports)

 MLB2023年シーズンの最長飛距離ホームランがエンゼルス・大谷翔平投手(29=現ドジャース)の今季30号であったことが分かった。

【動画】とんでもない飛距離!大谷翔平の自己記録を塗り替える豪快な一発

 MLB公式サイトのデービッド・アドラー記者が、スタットキャスト(データ解析ツール)の各部門で今季メジャートップの数字を記録した選手を紹介する特集記事を公開した。

 記事によると、今季の最長飛距離本塁打はエンゼルス・大谷が日本時間7月1日のダイヤモンドバックス戦で右翼スタンドにぶち込んだ30号で、その飛距離は493フィート(約150・3メートル)。大谷自身のそれまでの最長アーチは470フィート(約143・3メートル)だったが、大幅に自己記録を塗り替える豪快な一発となった。

 大谷に次ぐ2位はヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手(34)の485フィート(約147・8メートル)となっている。

 なお、スタットキャストが導入された2015年以降、490フィート以上の本塁打を放った選手は、大谷を含めて15人(4人が2本記録)だけで、大谷の今季記録は歴代13位タイに相当。歴代1位はノマー・マザラ外野手(28)がレンジャーズ時代の19年にマークした505フィート(約153・9メートル)となっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9918a06fa379f373d2fc43b0581d31cc00919d10

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