加藤登紀子、中森明菜に提供の「難破船」を歌い熱いエール 「明菜さんが歌ってくださって、この歌に命が宿った」
12/27(水) 17:56 中日スポーツ
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「ほろ酔いコンサート2023」で、80歳の誕生日を祝福され笑顔の加藤登紀子
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 シンガー・ソングライターの加藤登紀子が27日、80歳の誕生日を迎え、東京都内で恒例の「ほろ酔いコンサート」を開催。歌手活動再開の可能性が取りざたされている中森明菜(58)に提供した楽曲「難破船」を熱唱して熱いエールを送った。

 同曲は1984年に加藤が作詞・作曲、87年に中森がカバーして大ヒットした。加藤は歌唱後に「明菜さんがすばらしく歌ってくださった。この曲を作った時はもう40歳も過ぎて恋の香りもない私が歌っていて、なかなか反響はなかった。明菜さんが歌ってくださって、この歌に命が宿ったと思います」と感謝を口にした。

 開演前には41年ぶりの詩集「美しき20歳」を手に会見。同曲について「私にとって20歳の恋の終わりの思い出を込めた歌で、22歳だった明菜さんに贈った。『あなたがこの歌の主人公にぴったりだから』って。本当に明菜さんが大切に歌ってくださって、私の人生の中でも大きな出会いだった」と振り返った。

 さらに「明菜さんにまた歌ってほしいなと、いつも思っている。もしかしたらまた歌うかなっていうニュースがチラッと聞こえてきたので、それはすごくうれしい。ぜひ来年、明菜さんと再び会えるような年になったらいいな」と期待を膨らませた。

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