ブレーメンのセカンドチームに所属するU-22日本代表FW佐藤恵允はブンデスリーガ第15節RBライプツィヒ戦で初めてベンチ入りを果たした。

今夏に明治大学からブレーメンのセカンドチームにあたるU-23チームに加入した現在22歳の佐藤。19日のライプツィヒとのホームマッチで、チームメイトのMFヤコブ・レッピングとともに初めてトップチームのメンバーに加えられた。

1-1のドローに終わった試合だが、2人は結局出番はなし。現地メディア『Ligainsider』は2人のメンバー招集を受け、「チーム事情により年内ラストマッチに2人のタレントがブンデスリーガのスカッド入りを果たした」と報道。佐藤とレッピングが「初めてプロチームの公式戦でベンチに座った! 」と伝えている。

9月~10月にアジア競技大会のサッカー大会に出場した佐藤はドイツ5部相当のブレーメンリーガに所属するセカンドチームではこれまで公式戦6試合に出場し2得点を記録。なお同チームは16節消化時点無傷の勝ち点48でリーグ首位を快走している。

12/20(水) 21:00 GOAL
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