日本サッカー協会（JFA）は20日、来年1月1日のタイ戦（午後2時開始、国立競技場）に臨む日本代表メンバーにJ2ヴァンフォーレ甲府DF三浦颯太（23）を追加招集することを発表した。三浦は代表初選出となった。

　三浦は、FC東京Uー15むさし、帝京高、日体大を経て今季甲府入り。リーグ戦21試合に出場した。チームが決勝トーナメントに進出したアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）でも活躍した。クラブを通じ「まずは、日本代表に選出していただきありがとうございます。そして僕のプロキャリアをスタートしたクラブである、ヴァンフォーレ甲府から日本代表に選ばれた事は特別で、より一層の喜びと誇りを感じています」と思いを明かした。

　代表に選出に「僕自身が1番驚きましたが、選ばれた以上は日本を背負って戦うことを自覚し、臨みたいと思います」。さらに「自分の持っている力を惜しみなく発揮し日本代表の勝利に貢献したいです。応援よろしくお願いします！」と意気込んだ。

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