鹿児島市が多機能複合型スタジアムの候補地としている本港区・北ふ頭について、鹿児島県は、整備に伴って旅客ターミナルなどを移設した場合、建設費が約73億円に上る試算を明らかにした。その上で、費用は、同市が負担するのが原則との認識を示した。

7日の県議会一般質問で、安原達・土木部長兼本港区まちづくり総括監が答弁した。

同市が示した配置案では、北ふ頭にある奄美・喜界航路の旅客ターミナルなどを南側に移設し、現在の県営駐車場一帯にスタジアムを整備する内容となっている。

これに対し、旅客ターミナルを所有・管理する県は、移設して現在と同等のターミナルなどを建てた場合、建設費だけで約73億円に上ると試算。これとは別に、解体費なども生じるとした。

安原氏は答弁で、解体費などを含む費用負担について、「一般的には原因者負担が原則」とし、同市が負担すべきだとする考えを示した。

2023/12/13 09:54
読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20231212-OYTNT50056/

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