今季限りでの退任が決まった横浜のケビン・マスカット監督(50)が、中国1部上海海港の新指揮官に就任する可能性が高いことが9日までに分かった。

 関係者によれば横浜側は早くから契約延長を打診していたが、オーストラリア人指揮官はこれを最終的に固辞。複数のオファーの中から最も条件が良かった中国行きを選択したという。

 横浜でのラストゲームとなる13日のACL山東(中国)戦後にも上海入りするもようだ。上海海港は今季2度目のリーグ制覇を果たしたが、カップ戦では振るわず、今季限りで退任が決定的なペレイラ監督の後釜を探していた。

12/10(日) 4:44 スポニチ
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