【音楽】NHK『佐野元春プレミアムライブ2023』放送決定 9月東京公演を4K高画質で放送 [湛然★]
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NHK『佐野元春プレミアムライブ2023』放送決定 9月東京公演を4K高画質で放送
2023/12/04 13:45掲載 amass
https://amass.jp/171604/
NHK『佐野元春プレミアムライブ2023』が放送決定。佐野元春&THE COYOTE BANDが2023年9月3日に東京国際フォーラムで行ったコンサートの模様を4K高画質で放送します。BSプレミアム4Kで12月15日(金)、NHK BSで2024年1月6日(土)放送。
■『佐野元春プレミアムライブ2023』
NHK BSプレミアム4K 2023年12月15日(金)午後9:05 〜 午後10:04
NHK BS 2024年1月6日(土)午後10:30 〜 午後11:29
(※中略)
【出演】
佐野元春&THE COYOTE BAND
Vocal,Guitar:佐野元春
Drum:小松シゲル
Guitar:深沼元昭
Guitar:藤田顕
Bass:高桑圭
Keys:渡辺シュンスケ
【曲名】
さよならメランコリア/銀の月/クロエ/植民地の夜/斜陽/冬の雑踏/エンタテイメント!/ポーラスタア/ La Vita e Bella/エデンの海/優しい闇/サムデイ/アンジェリーナ たとえ近くにいる人にとがめられてもボリュームはMAXにして聴こう
そしておごそかな若き血潮をたぎらせて、クリスマスタイムインブルーを一緒に唄おう! かつての元春ブランドっていうと、舶来直輸入の乾いたメッセージ内包のセレクトショップ風スタイル三昧でいながらも
当時のユーミンブランドなんかのホワイトカラーに憧れエンジョイ層とはまた一線を画すかの如く、
感情的にはブルーカラー寄りでいながらもフォーク的なセンチな情緒には深く掘り下げないという新ポップ文化提案型の
当時の中産階級の若者にはすこぶるフィットした都市型のアレだよな
スタイルアイテムとしては、レノン、ボス、ジョージャク、コステロ、ポルウェラ、ナイアガラ、その他もろもろだな >>102
浜省の歌は過去形や過去の情景を振り返る節が非常に多い
つまりフォーク的なセンチな情緒を深く掘り下げる
そこが佐野元春とは決定的に違う I Wanna Be With You Tonight 佐野で過去形の一節が多いのはアルバムでいうとSweet16辺り
それぐらいで他は非常に少ない ガラスのジェネリックは多少古い感があるが、シュガータイムとか今でも色褪せない普遍的な曲は普通に聴ける 日本人が好きなお涙頂戴の線を頑なに拒否してここまでよくやってきたよ本当に >>113
若き表現者としては一番エッジが効いていてシャープだった頃
ただNYCでの一年間の生活でかなり太ったせいかトゥナイトのPVはなんとなく田中康夫みたいに映っていて残念 月曜日 佐野元春
火曜日 坂本龍一
水曜日 甲斐よしひろ
木曜日と金曜日は三宅裕司のヤングパラダイス聞いてたので誰だったか覚えてない ビジターズってビリージョエルのナイロンカーテンのイメージ
そこまでは濃淡あれどベクトルはヒットしそうなポップチューン方向だったのに、売れる売れないの壁を越えてこの曲いいだろみたいにそこで何か質が変わった感じがする >>118
ビートルズのリボルバーやサージェントペパーズもそういう変化軸のアルバムなわけだが 佐野元春ファンのコア世代は1961年丑年生まれから1970年戌年生まれ
その次のの亥年生まれから下の世代になると、中高生でバンドブーム直撃だから競合他者の方に流れていった >>120
小学生でナイアガラに嵌ってそこから大瀧・杉真理・佐野に枝分かれした自分みたいのもいる >>121
その世代だとそういうのまあまあ珍しいでしょ?
兄姉とかいたら有り得るけど >>122
そう上の兄弟がいたから聞く機会があったんだよね
杉真理→KANに流れて今は悲しいわ 佐野元春とハマショーってどっちが格上なのかいまだに良く分からない
エルトンジョンとビリージョエルみたいなもんだと思ってる 例えば15歳の時に「ガラスのジェネレーション」を聴いて歌詞に出てくるプリティーフラミンゴ?って何?って調べたらば
60年代のイギリスのバンドのマンフレンドマンのヒット曲で街に佇んでる女の子たちの事を「プリティーフラミンゴ」って名付けたんだって知って
ああ小粋だな、かっこいいな、とか思ってロックヒストリーに飛び込んだんだよな
当時の佐野元春の楽曲にはそういう小粋な「仕掛け」のキーワードが沢山あって十代のオイラにはそれはとてもワクワクする仕掛けだったんだな
ライ麦畑でついに迷子って何?って調べたらばJ.Dサリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」に行き着いたりな >>124
ハマショーって演歌やフォークでしかないと思ってたわ
えーと長渕剛と同じカテゴリ
佐野元春は売れてた頃にNY行って
最新すぎて受けないラップを日本に紹介したイメージ >>128
浜省はアメリカでいうところのカントリーミュージックエリアの人だと思ってる
ロックサウンドを取り入れたカントリーミュージッシャンに比定できるかなと
演歌というほど揶揄する気はない >>125
4Kテレビで受信しなきゃ意味ないんだろうけど、毛穴まではっきり見えるらしい >>127
昭和ライナーノーツ文体読むとぞわぞわする とんねるずの企画で
石橋が適当に書いた歌詞に元春が曲を付けてあげるというのがあった。
石橋の素朴で幼稚な歌詞を読んだ元春は
ちょちょっとだけ手直しをして受け取り
後日、バンドで仕上げてしまった。
その曲というのが
これがダイアーストレイツの悲しきサルタンそっくりだった。
だがこれが、完璧に石橋の歌詞にハマってる。
ちゃんとロックの曲になってるのだ。
これをパクリと考えるかどうか。
あの、いいかげんな石橋の詞をみて
即座にサルタンを閃いた鋭敏さこそ元春たるゆえんと考えるか。 仏滅そだちに入ってるShikato好きだわ
僕は佐野元春じゃない〜♪ >>136
思いつくのが大ヒット曲ばかりというのがいかにもって感じ 元春サウンドの雰囲気というのは確かにある。
とくに歌詞を聞かなくても
元春のバンドの音を聞いてるだけで
店前に椅子を並べたカフェとか
服のセレショが並ぶ街の前の舗道を歩くみたいなイメージになる。
間違っても国道沿いの牛丼屋など思い浮かばないw
これが浜省だと、
硬貨を入れる公衆電話がありそうなスナックの勝手口から
裏通りに出て歩くイメージになる。
言っとくがそういうのも好きだぞ俺は。 >>136
悲しきサルタンと生ダラのフリーダムは全然似てないだろw >>129
カントリーなんて知りもしないで適当なこと言ってやがる
むしろ佐野のほうが90年代にカントリー的なことやってた >>140
佐野元春は生活感がないが、浜田省吾は生活感あるからな
生活感があるっていうのは既出だがある意味カントリーミュージック的だよ >>142
佐野が97年ザバーンで試みてたのはカントリーではなくカントリーロックね
CSN&Yやバッファロースプリングフィールド、後期ザバーズから初期イーグルス、ザバンド等の流れ
今日的なカントリーミュージックは初期テイラースウィフトやエリックチャーチを例に出すまでもなく、浜省的 星条旗をマフラーにする変なセンスは浜省や長渕に通じるな 両者ともどこの国のこと歌ってるんだって感じで生活感なんてまるでねえけどな
イメージ的に佐野元春はサブカル気取ってる薄っぺらいカッコつけやってるくらいだけ >>147
生活感とは
「休日にスーパーマーケットでカート押してる短パンのお父さんと店内を駆け回るガキんチョと太ったお母さん
お父さんは明日から仕事でお得意様に頭ぺこぺこ下げて働いてる
そう、息子たちのために。家や車のローンもまだ残っている
同僚と訪れたスナックのママに少しだけ愚痴をこぼしたら少し気が晴れた」 >>137
しーかとしかとしーかとしかと
しーかとされたーねー
って感じですね 海外の詩人と言われるアーティスト達は
漁夫だの農家だの金だの株だのマイホームだのお母さんだの先生だのヤク中だの浮浪者だの殺人者だの
まさに生活感のあることをテーマにしてるだからカッコいいわけ
日本のアホは英語わかんないから雰囲気だけで聴いてオシャレなこと歌ってると思ってるんだろうけど
そんで日本のダサいアーティストは片言の和製英語でサビを歌うような死ぬほど恥ずかしい行為をするわけ >>144は対訳を見たが歌詞まで浜省っぽいんだな
過去を全振りして所々ボスの曲名を絡めつつボスを聴くとあの娘を思い出すのさという未練系ラブソング
佐野にはない世界観だな 多分清志郎だったと思うけどJ-POPのことを「隔離された疑似恋愛」と評してたが
佐野ってその元祖かもな
君が好きとかよく歌ってるがまるで性的な匂いがしない
昔のフォークや歌謡曲のほうがよっぽど性的でリアルだった >>159
性的でリアルなリアル画が好きな人もいれば
例えばシティポップみたいな象徴画みたいなのを好む人もいる
どっちがとかじゃなくいろいろ種類があった方がいいじゃん こいつのデビューアルバムのジャケットがボブ・ディランのストリート・リーガルのジャケットに
似ている >>161
それジョンレノンのロックンロールのジャケット >>1
これ公共放送でやる意義はどこにあるの?
佐野元春ファンには悪いけど 今の佐野元春サウンドは重厚かつ洗練されてるからな
スティーリーダンとかあの辺のAORにも通じるものがあるわ >>160
ほんまそれでブルーズならロバートジョンソンしか認めんとかはなしでもっと都会的ブルーズだって当然あるわけだし白人ブルーズだってある
R&Bにしろ泥臭いサザンソウルが正しいわけじゃく洗練されたノーザンソウルや白人向けのモータウンだって全然良い
色々な型があるから楽しいんだよね
スタイル評議会じゃないけどもさ 佐野さんの曲の主題はだいたい
「虚無感との対決」みたいなのな
こんなことをしたって意味がない
こんなことを考えてるのは僕だけか
いや僕だけじゃない
君もそう思ってる
君がいるなら意味がないことなんてない
とかそういう感じ
これはたぶん洋楽からというより
手塚治虫の影響だと思う。 >>167
「君が気高い孤独なら」とかモロにそれだな 懐かしいなと思ったけど、知ってる曲二曲しかなかったわ
新しい曲いらんのに >>169
クロエとかポーラスタアにラビータエベラは初期のライトリスナーにもおすすめ >>26
真夜中の扉に足をかけてこの街のノイズにかんぱーい とかは聞いたな >>170
この数年で声はまた出るようになった
声変わりはしたけど >>169
俺も十年の単位でブランクがあって往年のヒットパレードでいいやんと思ってたけどこのセットリストはいい曲多いよ
ほんと
>>171
の辺りはその通り ブルース・スプリングスティーンから盗みまくって売れたやつという認識 >>167
ジョンレノンだろ
ソロになったらイマジン筆頭にそんな感じが増えてた
詩が傾向変わるのと同時期に曲もレノンの例えばゴッドみたいな感じの作りがポツポツ出てきた 2010年代まではYouTubeで貴重な音源や映像がたくさん転がってたが今はもうあまり無くなったな その昔ナポレオンフィッシュと泳ぐ日というアルバムを買って聴いてたが 雨の日のバタフライという曲を聴いて俺は佐野元春を諦めた 若すぎてなんだかかんだか分かりリラ〜ン〜!ときたもんだ >>140
>店前に椅子を並べたカフェとか
>服のセレショが並ぶ街の前の舗道を歩くみたいなイメージになる。
ならねえよ
カフェやセレクトショップも時代によって変わってるんだぞ
いつの時代の話だよ わかってて言ってるんだと思うが
佐野の洋楽引用はわざとやってたのよ
当時の日本の若者に洋楽を聴くセンスがないから
まずは洋楽的感覚を浸透させてマーケットを確保しようとしたんだよ。
「当時の日本は、ロックというと革ジャン、キャディラックにリーゼントとかそういうイメージだったからね。
そういうのをなんとかできたらなと。それだけがロックじゃないんだぜって。」(大意)
と本人が言ってたような。 ロックンロールの定義を改めて再輸入し、リフォーマット
そこから始めざるを得なかったというね ガダルカナルタカとつまみ枝豆が偽ドリフとして台湾でヒゲダンス踊ってた様な感じか
バッタ屋みたいなものだな BSプレミアム4K放映って事は、4Kテレビじゃないと受信できないのか?
通常のBSプレミアムでも観れるの?テレビはよく分からない 佐野元春は疾走感のあるロックンロールが魅力だけど、情緒溢れるバラードも魅力です。
情けない週末、彼女、ハートビート、バルセロナの夜、レイナ、詩人の恋、君の宙など。
これほど詩的で美しくストーリー性のあるバラードを書くソングライターはそういない。 マッカーサー系サングラスしてウォウオゥオゥォウ調で唄うのが浜省
奴さんは泣きのラブソングが魅力だ 月曜日 佐野元春
火曜日 坂本龍一
水曜日 甲斐よしひろ
木曜日 山下達郎
金曜日 渋谷陽一 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています