イングランド1部リバプールは、現地時間11月25日に行われたプレミアリーグ第13節でマンチェスター・シティと対戦し、1-1のドローに終わった。試合終盤にリバプールの日本代表MF遠藤航が、際どいボールをクリアしピンチを防いだシーンに注目が集まっている。

【動画】「ジャンプ力凄い」「負けてない」 リバプール遠藤航、ファン・ダイクも称賛のクリア&ハーランドとの競り合いシーンhttps://www.football-zone.net/archives/490735/2?utm_source=yahoonews&utm_medium=rss&utm_campaign=490735_6


 リバプールは試合前の時点で、8勝3分1敗(勝ち点27)のリーグ2位。首位に立つ王者シティを勝ち点1差で追う状況となっていた。

 試合は序盤から激しい攻防が繰り広げられるなか、前半27分にFWアーリング・ブラウト・ハーランドに決められ先制を許し折り返す。後半に入っても互いに譲らない展開が続くなか、同35分にリバプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルドが豪快な一撃で追い付き、試合は1-1のドローに終わった。

 そんななか、リバプールMF遠藤が試合終盤に見せた好プレーが話題となっている。後半40分から出場した遠藤は、同42分のシティのフリーキックの場面で、際どいボールを頭でクリアしピンチを凌いだ。このプレーを受けて、守備の要となっている同僚のオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクがハイタッチで遠藤を称賛した。

 さらに同アディショナルタイム、シティのコーナーキックの場面でも、遠藤は走り込んで来たハーランドに身体を寄せ競り合い、シュートを枠に飛ばさせなかった。

 短い出場時間ながらも、守備で存在感を発揮した遠藤にファンからは「当たり負けしてない」「貢献度も高かった」「ジャンプ力凄いな」「しっかり防いでくれた」「ハイボールの競り合いはかなり戦えている印象」「正直痺れた」「めちゃめちゃいい仕事」「ハーランドに競り負けてない」と、さまざまな称賛のコメントが寄せられている。

11/26(日) 11:40 フットボールゾーン
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