現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(69)が24日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。好評企画「オレ流質問箱」に寄せられたさまざまな質問に答えた。

 「現役時代、守備はどこのポジションが一番好きでしたか?」

 現役時代は主に一塁を守っていた落合氏だったが、二塁、三塁も守っていた。「そのポジション、ポジションで難しさはあるんだけども…やっていて一番楽だったのはサードです。で、一番難しかったのは

ファースト」と回想。

 その上で「まあ、強いて挙げればサードですね」と「楽」だった三塁手を一番好きなポジションとして答えた。

 落合氏は以前の同チャンネルで一塁が一番難しいと考えることに「野球を語る人は“ショートが難しい”とか言いますけども、守備に関わるケースっていうのはショートよりも一塁手が(内野手の中で)一番が多い。バント守備にしても、けん制球にしても各野手から来るスローイングのボールを捕るにしても、結構難しいポジションです」と説明していた。

スポニチ 11/24(金) 17:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/738bd9111cc6196e204abbde45744de339abc1e9

写真 https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20231124-00000185-spnannex-000-5-view.jpg?pri=l&w=640&h=639&exp=10800