サッカー日本代表は21日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選でシリア代表と対戦し、5-0で勝利。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。フットボールチャンネルでは、シリア代表戦に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。

【日本 5-0 シリア W杯アジア2次予選】


鈴木彩艶 6.0
 難しいセーブを強いられることはなかった。ボール処理をミスなくこなした

菅原由勢 7.5
 持ち前の攻撃力を余すことなく発揮。強烈なミドルで代表初ゴールもゲットした

谷口彰悟 6.5
 前に出る冨安をしっかりとカバー。ビルドアップはいつも通り安定していた

冨安健洋 6.5
 対人戦で強さを活かし、シリア代表をまったく寄せ付けなかった

伊藤洋輝 6.5
 常に高い位置をとって攻撃をサポート。高質なクロスから3点目の起点にも

遠藤航 6.5
 豊富な運動量でピッチを縦横無尽に駆けた。寄せの速さはこの日も健在

守田英正 7.0
 幅広い場所でボールに触りリズムを生み出した。後半には巧みな動きから決定機も

伊東純也 8.5
 圧巻の4アシスト。ゴール前の判断力、ラストパスの質が際立っていた。MVP

久保建英 8.0
 ゴール前で質の高いプレーを連発。先制ゴールのミドルシュートは最高だった

浅野拓磨 6.0
 左サイドで果敢にアクションを起こした。63分の決定機は確実に仕留めたかった

上田綺世 7.5
 ボックス内での嗅覚が光り2ゴール。2試合連続の先発起用に応えた


細谷真大 7.0
 決定力の高さを誇示。限られた時間でワンチャンスを仕留めた

南野拓実 6.0
 攻撃ではあまり良さが出なかったが、守備の意識は非常に高かった

堂安律 6.0
 出場時間も問題もあり得点には絡めず。フィジカルの強さは見せた

町田浩樹 6.0
 落ち着いて試合に入り問題なく試合を締めた

田中碧 –
 出場時間短く採点不可

森保一監督 7.0
 今シリーズのベストとも言えるメンバーを送り出し完勝。最高のスタートを切った

https://news.yahoo.co.jp/articles/dbaaea9e5dbf6fe1fd484c91298fbe04e46a0097