タレントの狩野英孝(41)が13日、X(旧ツイッター)を更新。大みそかの「第74回NHK紅白歌合戦」(午後7時20分)の出場歌手に選ばれなかったことをファンに報告し、来年へ向けた意気込みをつづった。

 狩野は「今年は、紅白歌合戦に出演する事は出来ませんでした。1年間そのステージを目標に活動して来ましたが、その目標は叶いませんでした」と、無念の落選を報告した。

 それでも「ただ、今後も大好きな歌を力強く歌い続けます。そして、来年はもっと音楽と向かい合い、来年こそ大晦日に皆さんに私の歌声が届くように、精進して行きます」と意気込みをつづり、「応援ありがとうございました」と感謝。フォロワーからは「ん?紅白目指してたの?」「50TAならイケるって思ったのに」「今年こそはと密やかに願っていましたが、本当に残念です」「来年こそは期待してます!」など、さまざまな声が寄せられた。

 狩野はお笑い芸人としてだけでなくシンガー・ソングライターとしても活動。「桜田神邪(さくらだ・しんや)」「50TA(フィフティーエー)」「EIKO」などの名義で自作曲を披露している。テレビ朝日の番組の企画で生まれた「50TA」としてはアルバムも発売した。そのほか、ココリコ遠藤章造とのユニットで「遠藤と狩野」としても音楽活動。フジテレビ系「千鳥のクセスゴ!」でも看板アーティストのひとりとして活躍している。

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