DeNA・伊藤光捕手が9日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億円を超える場合の減額制限(40%)を超える4500万円減の6500万円プラス出来高(金額は推定)でサインした。今季で4年契約が終了し、海外FA権は行使せず、新たに2年契約を結んだ。

「4年で考えるとケガもあって、離脱している時間も長かったので、いい結果が出なかった、悔しい。それでも僕が当たり前にやっていた練習、試合に臨む姿勢を、自分が思っている以上に見ていただいていたことに、びっくりした。生き様を見せてもらっているという話をしてもらいました」と4年間を振り返った。

 プロ16年目の今季は、来日1年目のサイ・ヤング賞右腕・バウアーの捕手を務めるなど61試合に出場し打率2割2分5厘だった。

 改めて2年契約を勝ち取り「2年という年数をもらった。またベイスターズに貢献できる」と決意を新たにした。
報知新聞社

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