サウジアラビア・サッカー連盟は3日、元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ氏(40)が同国代表のコーチに就任すると発表した。同氏は6月にベルギー1部スタンダールの助監督に就任したばかりだったが、4カ月で退任。現役時代にマンチェスターCで指導を受けたロベルト・マンチーニ監督が9月から指揮を執るサウジ代表のスタッフ入りを決断した。

 トゥーレ氏はSNSで恩師から誘いを受けたことを明かし「スタンダールに別れを告げるのは難しかったが、正しい決断だと思う。ロベルトを常に尊敬してきた。ともに働き、学ぶには最適の人物」と思いを発信した。

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