スポーツ報知
2023年11月3日 11時14分
https://hochi.news/articles/20231103-OHT1T51052.html

◆東京六大学野球秋季フレッシュトーナメント 5、6位決定戦 最終日 ▽東大3-2早大=規定により8回打ち切り=(3日・神宮)

 東大が早大に競り勝ち、5位となった。

 2回に連打と死球で無死満塁の好機を迎えると、暴投と明石健内野手(1年=渋谷教育幕張)の左前2点適時打で計3点を先制した。

 早大の反撃を受け、1点差に迫られたが、7回からは元ロッテ投手で現在は社会人野球の日本製鉄かずさマジックで監督を務める渡辺俊介さん(47)の長男・渡辺向輝投手(2年=海城)がリリーフ。サブマリンから繰り出す緩急をつけた投球で2イニングを2安打無失点に抑え、勝利投手になった。

 早大は東大の6投手による継投の前に14残塁の拙攻。最下位が決まった。