劇団四季、ディズニーミュージカル『美女と野獣』が日本公演通算6000回を達成 初演から28年
2023-10-29 17:57 ORICON NEWS
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劇団四季は29日、舞浜アンフィシアター(千葉県浦安市)で同日開催した公演をもって、ディズニーミュージカル『美女と野獣』が日本公演通算6000回を達成したと発表した。

『美女と野獣』は、ディズニーが演劇ビジネスに初進出した作品で、1994年にブロードウェイで初演され、劇団四季では翌95年に初演。以来、国内10都市で上演を重ね、これまでの総入場者数は約583万人にのぼる。

本編終了後に行われた特別カーテンコールでは、出演者を代表して3人があいさつ。劇中ナンバーの「人間に戻りたい」を特別演出で披露し、客席からは大きな拍手が送られた。

■コメント
ルミエール役・大木智貴:本日はご来場いただき、誠にありがとうございます。
ミュージカル『美女と野獣』は、本日、日本上演通算6000回を達成いたしました。

コッグスワース役・吉賀陶馬:1995年、『美女と野獣』は東京で初日の幕をあけ、翌12月には大阪で開幕。日本演劇史上例のない2都市同時ロングラン公演としてスタートしました。開幕以来、各地で上演を重ね、こうして大きな節目を迎えることができましたのも、ひとえに作品を愛し育んでくださった皆様のあたたかいご声援の賜物と、出演者、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。


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