0001湛然 ★
2023/10/23(月) 06:00:07.38ID:VM83ueec92023-10-23 05:00 オリコン
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スタジオポノック最新作アニメーション映画『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)(C)2023 Ponoc
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アニメーション映画『メアリと魔女の花』(2017年)を手がけたスタジオポノックの最新長編映画『屋根裏のラジャー』(12月15日公開)のボイスキャストとして、寺尾聰と杉咲花の参加が発表となった。寺尾は長いキャリアの中で、「アニメーションに声を当てるということが、俳優人生で初めての経験でした」。杉咲は本作の西村義明プロデューサーが手掛けた、『思い出のマーニー』(14年)、『メアリと魔女の花』に続いての参加となる。
本作は、イギリスの詩人・作家のA.F.ハロルドによる『The Imaginary』を原作とし、少女アマンダの想像から生まれた少年ラジャーを主人公に、現実と想像が交錯する世界で繰り広げられる大冒険を、スタジオポノックの圧倒的なアニメーションで描く。監督は、スタジオジブリ作品で活躍した百瀬義行が務めた。
寺尾は、黒沢明監督作品『乱』や『夢』で注目を浴び、『雨あがる』『半落ち』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、2008年には紫綬褒章を受章など、日本映画界を代表する俳優としての活躍もさることながら、歌手としても「ルビーの指環」で大ヒットを記録するなど多彩な才能を発揮してきたが、「アニメーションの中のキャラクターに命を与えられるかどうかとても責任重大で、難しくて怖がってこれまでアフレコのお仕事は一切やってこなかった」と語る。
そんな寺尾が、今作では「すごくすてきな話で引き込まれるものがあり、やってみたいと素直に思いお引き受けしました」とオファーを快諾。物語をけん引する重要なキャラクターである、イマジナリの老犬に命を吹き込む。
寺尾は「初めての仕事でしたが百瀬監督や西村プロデューサーなどベテランの方たちから教わることがたくさんあると思い、安心して寄りかからせていただきながら、とても良い温度感を貰ってアフレコさせていただきました。後は映画をご覧になっていただく皆さまが、楽しんで喜んで帰ってくれるかなと、ワクワクして期待しています」とコメントを寄せている。
杉咲は、2016年公開の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で第40回日本アカデミー賞、最優秀助演女優賞・新人俳優賞など、すでに多くの映画賞を受賞。7年ぶりの参加となった本作について、「大胆さと線の細さのどちらもを心に、まだ行ったことのない魅力的な惑星のなかへ、えいやっ と踏み出していくような時間でした。参加することができて嬉しかったですし、一人の観客としてもとても楽しみです」と語っている。物語の中で一体どんな役を演じているのか、気になるところだ。
本作には声の出演者として、主人公・ラジャー役の寺田心、ラジャーを生み出した少女・アマンダ役に鈴木梨央、アマンダの母・リジー役の安藤サクラ、イマジナリの少女・エミリ役の仲里依紗、猫のジンザン役の山田孝之、リジーの母・ダウンビートおばあちゃん役の高畑淳子、謎の男・ミスターバンティング役のイッセー尾形が発表されている。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
●スタジオポノック最新作『屋根裏のラジャー』予告(90秒)【2023年12月15日公開】
https://www.youtube.com/watch?v=tNkTMReANX8