日本理化工業所(東京都)が建設した岩舟総合運動公園内サッカー専用スタジアムの固定資産税や公園使用料を栃木市が免除することは違法だとして、大川秀子市長に免除の差し止めなどを求めた住民訴訟の控訴審判決が18日、東京高裁であった。

 梅本圭一郎(うめもとけいいちろう)裁判長は、税免除などを違法とした一審宇都宮地裁判決を支持し、市側の控訴を棄却したほか、2022年と23年分の固定資産税の免除決定の取り消しを命じた。
一審に続き市側の全面敗訴となった。

10/18(水) 17:06配信 下野新聞SOON
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