稲垣潤一 初ヒット曲で2小節伸ばすことなった理由とは?「“ティ”以外の言葉だったら…」
10/14(土) 22:26 スポニチアネックス
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稲垣潤一 Photo By スポニチ
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 歌手の稲垣潤一(70)が14日放送のBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」(土曜後9・00)にゲスト出演。初ヒット曲「ドラマティック・レイン」の制作裏話を明かした。

 82年に発売された自身3曲目のシングル「ドラマティック・レイン」。この曲は自身初のヒットで、作詞の秋元康氏にとっても初ヒット曲となった。

 稲垣は「秋元さんじゃないとこの曲はダメだった」とひと言。「ドラマティ〜って2小節伸ばすんですけど、“ティ”以外の言葉だったらどうなってたのか。“さぁ〜”でもないし、“ティ〜”だから良かった」と語った。

 そして2小節伸ばすことは、作曲した筒美京平氏が考案したと明かした。「僕の声を生かすために2小節伸ばしてるんですよ。どういうメロディで伸ばした方がいいかまで計算された曲。さすが京平先生」と感謝していた。

(おわり)