ZakZak 2023.10/4 06:30

プロレスラーの棚橋弘至
「アントニオ猪木という人は偉大すぎて、追いかけるのは無理かなと思いましたね。まあ、そのまま亡くなっちゃったから、独走状態ですよ」

新日本プロレスで、IWGPヘビー級王座のベルトを歴代最多の8回も巻いた〝100年に1人の逸材〟といわれる男にとっても、その存在は今もなお高い頂なのだ。

「誰もが猪木さんになろうと追いかけたけど、同じ方法論では到底追いつけない。だって、猪木さんの人生には起承転結がきちんとある。ブラジルに行って、力道山さんに引っ張られて、日本プロレス時代を経て新日の旗揚げ。全盛期があって、引退があって、闘病があって…。普通の家に育って、普通に大学を出たような僕では映画にもならないですよ」


その映画とは、6日公開のドキュメンタリー映画「アントニオ猪木をさがして」(和田圭介、三原光尋監督)のこと。昨年10月1日に死去した元プロレスラー、アントニオ猪木さんの壮大で壮絶な半生を追った作品だ。

その中でどうしても触れておかねばならない〝事件〟がある。2002年2月1日、北海道立総合体育センターで起きた〝猪木問答〟だ。映画でも取り上げられている。

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https://www.zakzak.co.jp/article/20231004-D7M23TFL4FO5DG7K5RGKDUAZBY/