[9.30 ラ・リーガ第8節 ソシエダ 3-0 アスレティック・ビルバオ]

 ラ・リーガは現地時間9月30日、第8節を各地で行い、MF久保建英所属のソシエダがアスレティック・ビルバオとのバスクダービーを3-0で制した。前節バレンシア戦(○1-0)で温存された久保は右ウイングで2試合ぶりに先発出、
1-0で迎えた後半3分に今季5ゴール目となる追加点を記録。昨季に続いてまたもダービーで結果を出し、3連勝に大きく貢献した。

 ソシエダは9月の国際Aマッチウィーク明けから続いている連戦の5試合目。久保は27日に行われた前節バレンシア戦では疲労を考慮されて今季初めてベンチスタートとなり、出場機会がなかったため、フレッシュな状態でダービーマッチに臨んだ。

 試合は立ち上がりからビッグマッチらしい緊迫した展開。お互いに局面のバトルが目立つなか、久保はなかなかフリーでボールを持てる機会は少なかったが、スルーパスやセットプレーのキッカーで存在感を発揮していた。一方、ビルバオもFWイニャキ・ウイリアムズ、FWニコ・ウイリアムズの両ウイングを中心に迫力ある攻撃を繰り広げた。

 そうして迎えた前半30分、ソシエダがセットプレーから試合を動かした。敵陣左サイドで獲得したFKをMFブライス・メンデスがゴール前に蹴り込むと、ビルバオDFがクリアを誤り、跳ね返りに反応したのはDFロビン・ル・ノルマン。ストライカー顔負けのボレーシュートをネットに突き刺し、先制に成功した。

 さらに後半3分、今度は好調の続く久保がまたしても結果を出した。ル・ノルマンからのロングフィードを左サイドに開いたMFミケル・メリノがヘディングでフリックし、B・メンデスがドリブルで突破。グラウンダーでのクロスを送り、中央でFWウマル・サディクがスルーすると、ファーサイドから飛び込んだ久保が左足で押し込んだ。

 スペイン代表GKウナイ・シモンが守るゴールのニアポスト脇を撃ち抜く鮮やかな一発。久保はゴール直後、コーナーフラッグまで走り寄ると、左もも裏を痛めたふりをした後、お尻を突き出して振る「トゥワーク」風ゴールパフォーマンスでチームメートを盛り上げた。

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