9/23(土) 5:01配信

THE DIGEST

 物議を醸した“太りすぎ発言”がなお波紋を広げている。

 現地9月16・17日にロシア国内で開催されたフィギュアスケートの代表選考会「テストスケート」。そこに久々に登場したのが怪我明けのカミラ・ワリエワだった。
北京五輪でのドーピング疑惑が決着を見ないなか、渦中の人物としても注目が集まる17歳はSP、フリーともに新プログラムを披露。
4回転やトリプルアクセルなど難易度の高いジャンプこそ封印したものの、持ち前の技術と豊かな表現力で観衆を魅了した。

 その競技会場で地元テレビ局のインタビューを受けたのが、男子フィギュアスケート界のレジェンドであるエフゲニー・プルシェンコ氏の妻で敏腕プロデューサーとして名を馳せる
ヤナ・ルドコフスカヤ氏だ。気になったのはワリエワのふっくらとした見た目だったようだ。

「カミラはウェイトオーバーのようね。明らかに太りすぎていて、以前のようなカミラに戻ってほしい。体重を維持するのは大変だし、
女子選手たちがそうしたことを話したがらないのはよく分かるわ。でも、必要なの。私はカミラ・ワリエワという顔、ブランドが長く続いてほしい。不可能なことではないはずよ。レナ・ラジオノワとも話していたんだけど、
カミラは確かにセクシーになった。彼女の生活においては素晴らしいのかもしれないけど、スポーツ界で求められる美しさや体型はまた違ったものだから」

 当然、ファンや関係者からは一斉にバッシングを浴び、

https://news.yahoo.co.jp/articles/9db39c83369cde060ae2519e2454de473b9dd362