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2023-09-24 12:23

ジャニーズ性加害問題当事者の会のホームページが、24日までに更新され、「【誤解】週刊誌に掲載された滝沢秀明氏に対する疑惑報道について」として、平本淳也氏が滝沢氏について受けたインタビュー記事で本人の意図とはまったく違った意図で掲載されたと反論した。

サイトでは「弊会の平本淳也(私)が受けた取材(インタビュー)が本人の意図とは全く異なる印象で掲載された週刊誌による報道について、本意ではないことにおいて強く反論させて頂きます。同時に滝沢秀明氏におかれては大変なご迷惑とご心配をおかけしたこと、そしてファンの皆様にも不快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます」とコメント。

続けて「インタビューでは逆にリスペクトしていることも多く語らせて頂きました。今となっては良いのか悪いのか判断に困りますが、ジャニーズが作ったエンターテイメントの「良い部分」(誤解なきよう)として、これを成してつなげて行けるのは滝沢秀明氏か堂本光一氏しかいないだろうという話もさせて頂きました。彼らのパフォーマンスは多くの方を魅了して感動を与えてきた事実がございます」とし、自身の思いをつづった。

これに先がけて、滝沢氏は「この様な内容は残したく無いので時間がたったら消します!」と前置きした上で、これは会社と自分の名誉を守る為に書きます」とファンに伝える。「この度『女性セブン』『NEWSポストセブン』により許されない記事が出ました」と断罪すると「今までは報道に関して、表現の自由や報道の自由を尊重し、反論する事は無かったです。しかし今回の記事はあまりにも時間軸のねじれや真実では無い内容があった為、断固として否定させて頂きます」と発信する。

「この様な記事でも信じてしまう人、誤解を招く人もいます。子供達が見ているネット社会の時代に、教育にも良く無いですし、やって良い事の度が過ぎていると思います。事実と異なる内容を報道する事はやってはいけない事ですし、大人として恥ずかしいと思います」と断罪。続けて「今後、事実と異なる内容の掲載はやめて頂きたいです。これがアーティストに関する事柄であれば徹底的に反論、対応いたしますが、僕個人の事なのでSNSで思いをつづらせて頂くまでとします」とXに投稿した理由を説明。「不快に感じた皆さん、申し訳ございません」と謝罪した上で「こうした事実と異なる内容の掲載は暴力と同じだと思います」と結んでいた。

■平本淳也氏の声明全文

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https://www.news-postseven.com/archives/20230922_1906143.html/4