2023年9月18日 15:12
東スポWEB
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 ジャーナリストの山路徹氏(61)が18日「X」(旧ツイッター)を更新。17日に最終回を放送したTBS日曜劇場「VIVANT」に言及した。

「VIVANT」は自衛隊の裏組織「別班」のメンバー乃木憂助(堺雅人)を主人公としたサスペンステーストのドラマ。様々な芸能人が考察を披露するなど社会現象となった。

 一方「別班」の存在について、様々な議論も呼んでいた。山路氏は「VIVANT人気すごいですね。感心すると同時に怖さも感じます」と感想をつづった。

 その上で別班について「いわゆる″別班″は本来、非公然組織でありドラマのように人気を博す存在ではありません」とその存在の真実を顔を指摘。

 その上で「戦時下の特高警察の流れを汲む、いわば″秘密警察″的な存在で、場合によっては国益を大義に人権侵害など屁でもない組織だということも忘れずに」と現実とドラマの違いを強調している。