◇17日 西武3―2ロッテ(ベルーナドーム)

 左脇腹の肉離れから復帰して2試合目だったロッテの佐々木朗希投手は初回の押し出し死球を含めて3点を献上するなど、3イニングを4安打3失点で自己ワーストタイのシーズン4敗目(7勝)を喫した。復帰初戦となった10日のオリックス戦(ZOZOマリン)でも負け投手となっており、2試合連続黒星は2022年8月の楽天戦、ソフトバンク戦以来、自身3度目だ。

 「実力不足がこの結果につながったのかなと思います」と登板後にコメント。70球を投げて自慢の160キロ台のストレートは初回に投げた1球だけ。立ち上がりから制球に苦しみ、1回は連続死球による押し出しで先制されたほか、外崎にも右翼線にポトリと落ちる2点適時打を打たれるなどしていきなり38球を費やした。

 ベルーナドームでのマウンドはプロ4年目で初めて。そのせいか踏み込んだ左足が滑ってバランスを崩す場面もあった。

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9/17(日) 16:21
中日スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/285286cdfc262cab9bb3067d043be3079642a5f0