ミュージシャンGACKT(50)が13日までにX(旧ツイッター)を更新。ジャニーズ事務所をめぐる問題に関する投稿で一部から批判を浴び、反論した。

 GACKTは「ボクのコメントに色々言う人もいたが、ボクは手の平を返すような人間じゃないし、なりたくもない」とコメント。 さらに「過去に何があったとしてもボクはジャニーズにいる彼らが好きだし才能に溢れる彼らを応援してる。事務所がとか、名前がとか、そんなものは応援する理由になんら関係ない」と反論した。

 GACKTは9日に、ジャニー喜多川氏(19年に死去)の性加害問題によりジャニーズ所属タレントらをCMなどに起用する複数の企業が契約解除などの方針を打ち出したことについて、「【ファン】の愛情を軽視しすぎ そんな企業はあとで必ず大きくそのツケが回ってくる 今回の対応は気持ち悪いの一言に尽きる」とコメント。この投稿に対して批判的な声も寄せられたことに対して、私見を述べた形となった。

 今回の件でジャニーズ所属タレントが矢面に立たされている状況に、「事務所の問題は問題としてわかる。だが、そこにいる彼らまで攻撃するのは違う。そもそも被害者だろう、彼らは」とあらためて主張。「いろんな意見があるだろうし、誰が正しいとか間違ってるとか言いたいわけじゃない。色々としんどいタイミングだけども、必ず乗り切れる。応援してる。頑張れ!」とエールを送った。

日刊スポーツ

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