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東京大学公式HP本部学生支援課
掲載日:2023年9月5日


東京大学が主管を務めている第62回全国七大学総合体育大会(七大戦)、硬式野球の部が8/13-16の日程で開催されました。東京大学硬式野球部は主管大学として、また昨年の優勝校として、チーム一丸となって試合に臨みました。

東京大学は8/16(水)の最終日に準決勝と決勝のダブルヘッダーとなりました。準決勝は東北大学との対戦。初回から山口真之介内野手のホームランで勢いづくと、4回裏、先頭バッターの別府外野手が中前ヒットで出塁。その後四死球やエラーのチャンスを活かし、矢追外野手、酒井外野手、さらに別府外野手の3塁打で一気に8点を奪います。続く5回裏にも井之口内野手がツーランホームランを放ち、11-3で決勝に進みました。

決勝の相手は北海道大学。先発ピッチャー平田投手の好投で相手を無失点に抑えます。攻撃では2回表、大井内野手が二塁打を放ち先制します。3回表には矢追外野手、別府外野手が連続ヒットを放ち、1点を追加。6回表には四死球で得たチャンスを活かし、鈴木太陽投手、中山外野手の安打で2点を追加。4-0で見事優勝を果たしました。

あいにくの空模様により、思うように試合ができなかった4日間ではありましたが、多くの方々からの応援もあり、見事に七大戦2連覇を達成することができました。9/9(土)から開幕する六大学野球秋季リーグ戦でも、この勢いのまま、勝ち点奪取・最下位脱出を実現するべく、部員一同精いっぱい取り組んで参りますので、今後とも本学硬式野球部への温かいご声援をよろしくお願いいたします。