8/30(水) 18:48配信 バスケットボールキング
https://news.yahoo.co.jp/articles/6caea10c2a7508546de7e0965b04cc2c26e236db

 8月30日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の1ラウンド・グループFの最終戦が沖縄アリーナで行われ、ジョージア代表(FIBAランキング32位)が70-59でベネズエラ代表(同17位)に勝利。3連敗でグループ最下位が確定したベネズエラが、31日の17-32位決定ラウンドで日本代表(同36位)と対戦することが決まった。

 ベネズエラは最終戦の結果次第で2次ラウンド進出の可能性も残されていたが、スロベニア戦で10得点を挙げたミチャエル・カレラが欠場し、第1クォーターからビハインドの苦しい試合運び。第2クォーターには外角のシュートが決まらず4得点と精彩を欠いた。後半は36-28とリードするなど食い下がったものの、前半のビハインドが重くのしかかり、最後は11点差で敗戦。1次ラウンド3連敗で17-32位決定ラウンドにまわることになった。

 ベネズエラは3試合いずれも先発出場したネストル・コルメナレスがチーム最多16得点12リバウンド4アシストのダブルダブル。ベンチスタートだったエイステル・ギジェントとホセ・マテランが2ケタ得点をマークした。

 1次ラウンド・グループFの順位は、同日20時30分ティップオフ予定のスロベニア代表(同7位)対カーボ・ベルデ代表(同64位)後に決定。31日に沖縄アリーナで行われる日本対ベネズエラは、20時10分ティップオフ。試合の模様は日本テレビ系列とNHK沖縄で生中継、DAZNでライブ配信される。