0001はな ★
2023/08/30(水) 12:58:05.17ID:mKmooI7v92023/08/30 12:29 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/culture/cinema/20230830-OYT1T50177/
カンヌ、ベルリンと並ぶ三大映画祭の一つ、ベネチア国際映画祭が３０日、イタリア北部・ベネチアで開幕します。１９３２年に始まった世界最古の映画祭は、今年８０回の節目。各部門で日本作品が並んでおり、存在感を示せるか注目されています。（文化部 木村直子）
会場は本島から水上バスで１０分ほどのリド島です。普段のんびりとした雰囲気のリゾート地は、世界中から関係者や映画ファンが集う期間中は熱気に包まれます。開幕を翌日に控えた２９日、会場近くでは資材を積んだトラックや警備のための警察車両が盛んに行き交い、開幕に向けた最終準備が急ピッチで進められていました。時折、雷鳴がとどろくあいにくの雨模様で、なんだか一波乱起きそうな予感もします。
濱口監督作が出品
最高賞の金獅子賞を競うコンペティション部門は２３作品で、日本からは濱口竜介監督の「悪は存在しない」が出品されています。米アカデミー賞国際長編映画賞などを受賞した「ドライブ・マイ・カー」の音楽を手がけた石橋英子さんとの共同企画から発展した作品です。濱口監督の作品はカンヌ、ベルリンでも受賞歴があり、ベネチアを含めた三大映画祭制覇への期待が高まっています。
同部門には、ブラッドリー・クーパー、ソフィア・コッポラ、デヴィッド・フィンチャー、ヨルゴス・ランティモスなど実力派の監督たちの新作が選ばれています。審査委員長として、国際色豊かな審査員団を率いるのは「ラ・ラ・ランド」「バビロン」のデイミアン・チャゼル監督です。
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