明石家さんま(68)が26日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演し、慶応が夏の甲子園で107年ぶりに頂点に立った高校野球を振り返った。

 さんまは「素人評論家」と自身について説明しながら「仙台育英が勝つ」とい思っていたという。「大差開かなきゃいいけどな、いい試合してくれよと思ったら…。初めに(慶応が)リードした時に『これは面白い試合になるぞ』と思ったら、そのまま…。センターとレフトがぶつかったり、ショートもフライをミスしたりとか、いろいろドラマがあって歓声がウワァ〜!と後押しして、慶応が優勝ということになって」と“予想外”の展開だったと語った。

 また、“応援の力”というのを感じたと言い「決勝戦がまさに。あの慶応出身者があんだけいるのかと思うくらい…。107年ぶり?仙台育英は去年優勝してるし。もうほとんどあの5万の観衆が、慶応の応援かなと思うぐらい…」と語った。

 さらに「まあまあ私の息子も一応慶応高校出身なんで。あのキャンパスに通ってたという。二千翔は喜んでますけども」と明かしていた。

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