「silent」タッグ再び!多部未華子が“主演4人”連ドラの1人目決定 テーマ「男女間に友情は成立するか?」
2023年8月23日 5時0分スポーツ報知
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「silent」チームの最新作で主演する多部未華子
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 昨年フジテレビ系で放送され社会現象となった連続ドラマ「silent」の村瀬健プロデューサーと脚本家・生方美久さんが同局の10月期連ドラで再びタッグを組んだ。タイトルは「いちばんすきな花」(木曜・後10時)。川口春奈(28)、目黒蓮(26)らが出演した「silent」は、音の聴こえない世界で再会したかつての恋人の切ない恋を描いたラブストーリーだったが、今回は“4人主演”で、1人目の主人公に女優の多部未華子(34)が起用されることが決まった。

 「silent」は、無料配信サービス「TVer」での累計再生数が歴代の番組最高の計7300万回を記録。テレビ関連の名だたる賞を受賞するヒット作となった。そのチームが再集結して臨む「いちばん―」は「男女の間に友情は成立するのか?」がテーマ。違う人生を歩んできた4人が、人生や恋愛の悩みに直面したタイミングで巡り合い、新たに生まれてくる感情を丁寧に描くオリジナル作品。多部が演じるのは学習塾講師の主人公・ゆくえ。なんでも話せる男友達から「もう会えない」と言われ疎遠になり、救いを失ってしまった女性―という役どころだ。

 多部は「脚本家の生方さんが書く台詞(せりふ)ひとつひとつがとても魅力的で、独特で、そんな印象に残る台詞をわたし自身も発してみたい」と出演を決意。ゆくえの抱える複雑な心境に寄り添いつつ「見てくださる皆様の心に留まる作品になればうれしいなと思います」と語った。

 村瀬プロデューサーは、生方さんとの再タッグに「彼女とならこの難しいテーマを面白いドラマにできるんじゃないか?と思いました。そして『このテーマでやってみませんか?』と提案したところ、想像をはるかに超えるとんでもなく面白い物語を生み出してくれました」と自信。

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