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2023年08月06日

シンガーソングライターの山下達郎が「老害」批判を払拭だ――。

山下はジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題が叫ばれる中、ひょんなことから巻き込まれてしまった。
中略

その山下が老害批判を「結果」ではね返した。

『TATSURO YAMASHITA RCA/AIR YEARS Vinyl Collection』の第5弾『SPACY』、第6弾『CIRCUS TOWN』が、8月1日付の「オリコンアルバムデイリーランキング」で1位、2位を独占したのだ。

「店によっては即完売するほどの売れ行きのようです。ファンはもちろん、昭和のリバイブルブームや世界的なシティポップブームにも乗って、若者も手に取っています。これは山下さんの楽曲が世代を問わず、人気であることの証明。老害批判をした人たちは、謝るべきですね!」(前出・音楽関係者)

なお、第1弾『FOR YOU』は、5月15付「オリコン週間アルバムランキング」で4位。第2弾『RIDE ON TIME』も6月19日付「オリコン週間アルバムランキング」で5位にランクインし、42年8か月ぶりのTOP10入りとなり、オリコン週間アルバムランキングTOP10入りインターバル最長記録を更新している。

「あの騒動の際、ジャニーズサイドは〝巻き込んでしまった〟山下さんサイドに詫びの連絡を入れています。両者の関係は盤石と見ていいでしょう」

とはスポーツ紙芸能担当記者。

8月4日には、国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会の会見が行われジャニーズ事務所の性加害問題にはっきりと言及した。だが、今後も山下は〝自分の音楽〟を追求していくのだろう――。

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