第105回全国高校野球選手権記念大会は第1日の6日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で1回戦があり、
聖光学院(福島)は9―3で共栄学園(東東京)に勝った。聖光学院の斎藤智也監督の主なコメントは次の通り。

聖光学院・斎藤智也監督 思わぬアクシデント(先発の小室が足をつり、六回途中で降板)がありましたけどね。
小室が結構、(共栄学園打線を)牛耳っていたので、八回まで投げて最後は星名だったが予定が狂った。
とにかく先取点を取りたかったので、(四回の)松尾のスクイズが決まって流れが来ましたね。

クーリングタイムが終わった直後、小室が(足を)つったんでちょっとね。(六回表の)投球練習の時に違和感があった。
とにかく水分補給やなんだかんだね、夏の福島大会も徹底していたし、一回もつったことがなかった。

うちの選手は(暑さ対策が)結構うまいと思っていたんですけど、小室、松尾、西本、三好、4人も足をつった。
ちょっとこれだけつるのはショックです。(スポーツドリンクの)ポカリスエットから入って(経口補水液の)OS―1を飲み、
OS―1を飲んだらほとんどつったことないんで、それでもつったのは衝撃的だった。

水分補給もふんだんにできますからね。これで足がつったとなると、防ぎようがないですね。まいったな。
やっぱり朝イチとか夕方の試合がいいんでしょうけどね。あんまり実績のない選手たちがつったのが今日は
ショックだな。自信を持ってたんですけどね、ショックだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/08078dcb7d59380feccbfb2fd8fcc216fffba55c