7/28(金) 10:10配信

「勝てば官軍。僕らは薄情なんでやっぱり結果が全て」


 現在、オーストラリアとニュージーランドでは女子ワールドカップ(W杯)が開催中だ。12年ぶりの優勝を目ざすなでしこジャパンは、7月22日のザンビア戦に続き、26日のコスタリカ戦でも快勝。スペインとのグループステージ最終戦を前に、決勝トーナメント進出を決めた。

 一方、日本では各国の名門クラブがこぞって訪れ、プレシーズンマッチが実施されている。26日のバイエルン・ミュンヘン対マンチェスター・シティでは、Jリーグ主催において最多となる6万5049人が国立競技場に集まり、大きな話題となった。

 では、海外クラブの試合を現地観戦するサッカーファンは、どれだけ女子W杯に注目しているのか。27日、アル・ナスル対インテルの前に、試合会場のヤンマースタジアム長居で男女50人に話を訊いた。

 すると、前日のコスタリカ戦を「リアルタイムで見た」と答えた人は、なんと0人。土曜に行なわれたザンビア戦は3人だった。NHKなどで中継されている事実を把握していない人も少なくなかった。ちなみに昨冬に開催された男子W杯の日本代表戦を「リアルタイムで1試合でも見た」人は48人。実に96%に上った。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/615a8d1a281aeeab83be23d381bff7996dcbda29