京都成章高校ラグビー部の元部員らが大麻を所持した疑いなどで逮捕されていたことがわかりました。

捜査関係者によると、大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、京都市西京区にある京都成章高校の生徒だった、18歳の元ラグビー部員ら5人です。

元部員は高校3年だった3月、京都市伏見区の自動車運転免許試験場で、大麻およそ1.7グラムを所持した疑いがもたれています。

パトロール中の警察官が喫煙所にいる元部員に職務質問したところ、元部員が大麻を所持していたことが発覚しました。

その後の捜査で、この元部員は逮捕された別の元ラグビー部員にも大麻を譲り渡すなどしていたということです。

調べに対し5人は「数回吸ったことがある」と容疑を認めていて「食事が美味しくなる。音楽の聞こえがよくなる」などと供述しているということです。

京都成章高校ラグビー部は強豪で知られていて、全国高校大会では準優勝したことがあります。

7/12(水) 関西テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/37f6925ae788a9f5affd9580bdece748edae9b5f