最新のFIFAランキングを発表、トップはW杯覇者アルゼンチン

 国際サッカー連盟(FIFA)は6月29日、最新のFIFAランキングを発表した。日本は今年4月の発表時から変動はなく20位をキープ。カタール・ワールドカップ(W杯)覇者のアルゼンチンが前回から変わらず1位を死守している。

 6月の国際Aマッチウィークの結果を受けて発表された最新のランキングで、日本はエルサルバドル代表(6-0)、ペルー代表(4-1)に勝利したものの、20位と変動はなかった。アジア勢ではトップで、22位にイランが続く。以下27位のオーストラリア、28位の韓国と続き、前者は2つランクアップ、後者は1ランクダウンとなった。

 全体のトップ3は変わらず、1位にはカタールW杯覇者のアルゼンチンが君臨。2位フランス、3位ブラジルと続く。4位にはイングランドが1ランクアップして浮上。代わって、前回4位だったベルギーは5位に転落している。6位~10位にはクロアチア、オランダ、イタリア、ポルトガル、スペインが入った。

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