【おむすびが食べたいんだな】 “芸術家・山下清”の凄まじい異才に息をのむ、生誕100年の回顧展 [朝一から閉店までφ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
掲載日
2023/06/24 11:52
更新日
2023/06/24 12:07
著者:佐々木 ヒサ
東京・新宿のSOMPO美術館で、「生誕100年 山下清展 -百年目の大回想」展が始まりました。関東大震災の前年に生まれた“放浪の天才画家”の生誕100年を記念し、昭和の時代に「日本のゴッホ」とも呼ばれた山下清の、画業と人生を振り返る大規模な回顧展となっています。
ある世代以上の人にとっての山下清は、日本各地を放浪し、旅先で起こる事件をなんとなく解決して、絵を描く。そんな国民的人情ドラマ『裸の大将』での、独特の口調と素朴で純真な姿ではないでしょうか。ドラマ未見の筆者も、山下清といえば裸の大将、ランニングに短パン姿で「おむすびが食べたいんだな」という人、というイメージしかありませんでした。
山下清といえば“放浪する画家”ですが、実際には画材道具を持たずに旅に出て、旅先で絵を描くことはなかったそう。行く先々でご飯やお水をもらい、寝泊まりはたいてい駅の待合室。時には魚屋や蕎麦屋などで、住み込みで働くこともありました。
彼は驚異的な記憶力を持っていて、スケッチやメモをとらずともその風景を脳裏に焼き付けて克明に記憶し、細部に至るまで正確に思い出すことができたのです。そして、長い放浪の旅から戻ると、旅先で見た風景を、高い集中力で手で細かくちぎった紙片を緻密に貼り合わせ、『長岡の花火』に代表されるような超絶技巧の貼絵を次々に生み出していきました。
1954年、新聞で「日本のゴッホ いまいずこ?」と大きく報道され、山下清は“放浪の画家”として世間に広く知られるように。清が好んだ自由気ままな放浪生活を続けることが難しくなり、「放浪を辞める誓い」を出して、制作活動に専念するようになりました。
1956年にはすでに有名画家となっていた清の展覧会が、東京の大丸百貨店で開催されるや、26日間でなんと80万もの来場者を集めたというから、その凄まじい人気ぶりがうかがえます。各地で催される展覧会でサイン会が行われれば、どこも大盛況。このころからペン画を制作するようになり、展覧会で訪れた土地での風景や季節の行事を描いています。
一般人が海外旅行に行くことがまだまだ難しかった1961年、39歳の時に、清は約40日間のヨーロッパ取材旅行にも出かけています。画材道具を持たずに飛び出したかつての放浪とは異なり、この時にはスケッチブックを持参して、各地の建築や名所の風景をスケッチ。帰国後に本格的に制作に取り組み、写実的に捉えられた『ロンドンのタワーブリッジ』や『パリのエッフェル塔』など、貼絵や水彩画に昇華していきました。
『裸の大将』として人気者となり、大衆からそのキャラクターが愛されても、本人はランニングと短パンというイメージには納得せず、外出するときはベレー帽にジャケット姿だったといいます。1971年、清は脳溢血で倒れ、49歳の生涯を閉じました。最期の言葉は「今年の花火見物はどこに行こうかな」だったそう。
本展は、山下清の代表的な「貼絵」の作品に加えて、子供時代の鉛筆画、後年の油彩、陶磁器、ペン画、さらに未発表点を含む約190点の作品が集結。旅に持参したリュックや浴衣、所蔵していた画集などの関連資料も展示されています。フィクションで描かれてきたステレオタイプな山下清とは異なる、真の芸術家・山下清の生涯と、その圧倒的な才能をぜひ目撃してください。
https://news.mynavi.jp/article/20230624-2711917/
■information
「生誕100年 山下清展-百年目の大回想」
会場:SOMPO美術館
期間:6月24日~9月10日(10:00~18:00)/月曜休※ただし7/17は開館
観覧料:一般1,400、大学生1,100円、高校生以下無料 実際には旅先で絵を描いていたわけではなく家に帰って描いていた。
まあ記憶だけで旅先で見た風景を再現してるんだから、ドラマよりそっちの方がすごいんだけど。 >>10
そう言われてるけど彼は後天的な知的障害だからねどうなんだろ >>74
ぼっぼっ 僕は着いたーて叫んでないんだな 彼の評価を長年フジのドラマが悪影響及ぼしたと、お、おもうんだな。 今、作れないドラマが
昭和に沢山有ったなw
キャラ強かったよなぁ
ドラマ版の山下清w 見た風景を
家に帰って記憶だけで描くって
だいたい正確に記憶してるって能力は
なんなんだろう
見たものを忘れない能力もってると便利だろうなぁ 私、宮崎なんだけど、UMKの上層部に好きなやつがいるだろ?ってくらい夕方再放送やってたな。
あれ見て親におむすび(しおむすびごま付き)頼んでそのまま夕飯で食べてたわ。めちゃくちゃ美味しい。今でも1番好きだわ塩むすび >>95
弥生美術館でもしょっちゅうやってるよ
今は竹下夢二美術館でもあるんだなってのは今調べて知ったわ
山下清は鑑定団に出てきてもだいたい本物高額だよな
デパートで普通に売ってたのを大事に持ってた人が何人もいる >>91
夢二は未だに和物の柄で使われても現代に馴染む ぼ、ぼ、僕は
え、え、AKBの握手会に
い、行きたいんだな 昔は肌着姿でも裸の扱い。
“ガチ裸”の大将みたいな虚実物語は誰か書いていないのかな。 この人、ドラマで人気出てからしばらくいきてたんだね
どんな風にブームを見てたの? >>110
塚地は失敗。山下良々にしとけば良かった 中山競馬場の帰りに中山法華経寺辺りで迷ったら山下清がいた八幡学園があったのを覚えているわ 家から電車で210円だから見に行く
一部でも撮影可能なら嬉しいんだけど。。。 >>1
雁之介はんは来年没後20年
調べたら本名「清(きよし)」やねんて ぼぼぼぼくは
ロロロロロローストビーフが
すすすきなんだな こいつと岡本太郎のせいで
芸術家はちょっと頭がアレでないといけない雰囲気になった >>33
裸の大将の扱いがどうなっているのかは知らないが
地方局やBSCSでは放送しても、おそらくキー局地上波では放送しないであろうものは残念ながらたくさんある テ・テ・テ・テレビドラマのパターンは
み・み・み・水戸黄門の
パ・パ・パ・パクリなんだなぁ ぼぼ、僕はウフ・ポシェのエスプーマとトリュフ添えとオベルジーヌ・エ・モッツアレラ・ア・ラ・ソース・バルサミックが、た、食べたいだな、うん > ジミー大西も山下清みたいになる可能性ない?
画家やめたし この人
池沼でキャラや生きざまはおもしろいから重宝されてるけど
絵そのものはそれほど・・じゃね? >>141
ルソーみたいな気はする
影響力は無いが バンクシーみたいな落書きおじさんより
圧倒的に格上だよね(´・ω・`) >>142
でも数カ月すると食べたくなるのよ妙な中毒性がある >>121
オリジナルは映画
小林桂樹が山下清役
役作りのため本人に会ってる
その後雁之助がドラマ
>>128
フラッシュたくと色紙が劣化すんだよね
それを懸念して後世に残せるよう晩年はペン画をやらせた
展覧会で昔見たけどコヨリを貼り付けたり細かった
多分今は色あせが進んでるはず
>>121 写真のように脳に記憶する能力
パラパラ読みで中身を理解する能力
遺伝子だけじゃなくこんなのまであると凡人が一生懸命勉強してもたかがしれてるのが切ないわ >>7
今では完全に忘れ去られている平山郁夫を持ち上げていた画壇がなんだって? 子供の頃、裸の大将に出てくる塩むすびを見て海苔も巻かれていなければ具も入っていないおむすびはあまり美味しそうには見えなかったけど大人になると米と塩だけのシンプルなおむすびが美味いと思うようになるんだよな〜。 弥生軒のおやっさんもらった絵ほとんど捨てちゃったんだよなw 藤井聡太もだけど天才ってのは普通な話し方できないものか
まあ普通な話し方したらそれはそれで天才っぽさがなくなるけど >>132
でも実際美大生って頭おかしそうなの多くないか?w >>94
ダ・カーポはその曲を未だに大事に歌ぅとる… 芦屋雁之助、結構再現度高いけど
本当にああいうしゃべり方なのかな >>5
初期は山下清が温泉に行きたい行くと女性がオッパイ出していたな
昔のドラマのサービスシーンだろうけど女性の裸をアップで映してた >>156
あれが天才っぽい喋り方なんだからしょうがない
特に使う脳が違うからな お、お母さんが、お、お腹がすいたら、し、親切な人から、お、おにぎりを貰って食べなさいと言ってたので..🫱
ピンポン鳴らされてこんなのが来たらどうするよ?w 拝啓天皇陛下様っていう映画にちょこっとだけ本人が出てる 最近は新作が無いのかね?
お笑いタレントが裸の大将を主演した作品あったよね
なぜ新作を作らないんだろう >>1
あれ?
レス検索したのに誰も書いてないのな
裸の大将ってパチンコ化されたことあるんだよな
お前らも当時打って遊んだ?
どこのメーカーがCR裸の大将を作ったのかは忘れたが
懐かしいな そういう人達を集めて美術関係をやらせている団体とかあるね
前にTVで見たなぁ そういやうちにもノックしてドア開けたら一言も喋らないでただ突っ立てる若い男が来たことあったっけ
片手に紙袋ぶら下げてたな
俺「何か用があるから叩いたんでしょ?」
相手「・・・」 サヴァンてヘリコプターなんかで街を俯瞰しただけであとで正確に市街図を描くことが出来るんだってね。この人もその類だったんかな。 大阪でもやりますか?
お母ちゃんがドラマの山キヨ好きなので連れていってあげたいです >>24
今の時代あの山下清像は露骨な障害者揶揄みたいで制作そのものがアウトなんだろうよ
カメラアイズのサヴォンなら特別すごい才能ではないし ぼ、ぼ、勃起したちんぽを
お、お、お、おにぎりに挟んで
しゃっ、しゃっ、射精したいんだな >>7
小林秀雄も山下清についてはこうだったもんな
成る程、清君の画は美しいが、何にも語り掛けてくるものがない、
いくら見ていても、美しさの中から人間が現れて来ない。
尋常な生活感情を欠いている人の表現は人間的な意味を全く欠いている。
人とともに感じ、人と共に考える能力のない狂人の画は、 決して生命感を現わしていない。
現れているのは、単なる運動感である。
その色彩は、眼に訴えるが、心まではとゞかない。」
「美しい形について考えることができずに、空しく美しい形を扱っている清君は、
美しい形を感じることができずに美について考える金閣寺の放火狂人と
そんなに異なったことをやっているのではない。」 >>179
それがだめなんよ 小林秀雄の評価に盲従してしまう愚民 >>4
何で酔っぱらって海に入ったんだよぉ
あき竹城結婚したかったのに >>172 それ、もうこの世にいない人だったんじゃないのか・・・。 >>151
中東・シルクロードといえば平山郁夫だろう >>1
お、お、おむ、おむ、お、お、おむ、おむ、おむ・・・おむぅー! >>186
オムライスおひとつですね、かしこまりました。少々お待ち下さい。 良いドラマだった
酒場放浪記と家政婦は見たは子ども時代でも欠かさず見てた >>179
ペダンティックな飾りとして持ち出す「思想」的な背景がないと、
気にくわない人種が昔は多かったんだよ。 結構好きだったからまたドラマやって欲しいな
塚地も良かったし最悪和田まんじゅうでもいいぞ >>7
今もだけど
イラストレーターが活躍する商業的なシーンと画壇とでは
成り立ちも構成もベツモノだから
当時の画壇が山下を無視ししていたのは当然なのでは
山下サイドがそっちに入りたかったら手続踏んで入会したらよかっただけっていう
単にそれだけの話 >>186
おっ おっ おむ おむ
おっさむちゃんで~す! 画壇は腐っとるからな
伊藤若冲だって全然評価されてなかったんだから >>194
「画壇」なら「画壇」の中の話で別にかまわんが
あいつら「アート」全般を画壇の理論で語ってそれ以外を廃除したからな >>197
円山・四条派が京都の本流だったから、応挙に次ぐ人気だった若冲を廃除したんだろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています