※2023.6.22 木曜日
NME JAPAN

行方不明になっている潜水艇「タイタン」に乗っているヘイミッシュ・ハーディングの連れ子であるブライアン・サスはブリンク182のライヴに行っていたことへのカーディ・Bの批判に反論している。

ヘイミッシュ・ハーディングと他4名を乗せた潜水艇は6月19日から行方不明になっている。彼らはタイタニックの残骸を海底深くで見学するツアーの旅行客として潜水艇「タイタン」に乗っていた。


ブライアン・サスは失踪後にブリンク182の再結成ライヴに足を運んでいたことが話題となっていた。

ブライアン・サスはブリンク182のサンディエゴ公演の会場外で撮影した写真をフェイスブックに投稿して、次のように述べている。「ここにいることは不愉快かもしれないけど、僕の家族はブリンク182のライヴに参加することを望んでいたんだ。僕のお気に入りのバンドだし、音楽は困難な時も助けになってくれるからね」この投稿はその後削除されている。

しかし、ブライアン・サスの行動にはカーディ・Bからも批判が寄せられており、彼女はインスタグラムで次のように語っている。「大富豪の1人が潜水艇に乗ったまま、海中で行方不明になったけど、その連れ子はブリンク182のコンサートに行っていた」

「みんなは『どうしていればよかったんだ? 家で悲しみに暮れていればいいのか? 彼も捜索に行くべきだったのか?』と言っているけど、そう、 家で悲しみに暮れていればよかった」

「その人のために泣き、最新情報を聞こうと電話の横で待っていればよかった。億万長者なのに、誰も気にかけてないなんて悲しいでしょ。行方不明になったのに、コンサートで楽しむ気だったなんてクレイジーよね。それだったら、一文無しで貧しくても、愛されていることが分かったほうがいい」

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