グラハム・ボネット、イングヴェイ・マルムスティーン解雇のきっかけとなったアルカトラスの悲惨なライヴを回想
2023/06/21 20:48掲載 amass
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グラハム・ボネット(Graham Bonnet)はVintage Rock Podのインタビューの中で、1984年、アルカトラス(Alcatrazz)からイングヴェイ・マルムスティーン(Yngwie Malmsteen)を解雇するきっかけとなった悲惨なライヴを振り返っています。

(※中略)

彼は、僕が歌おうとしているときに、そういうこと(オーバー・プレイ)をし始めた。彼に“イングヴェイ...このパートに入ったら、ここでは僕がステージを持たなきゃいけないんだ。ここが僕のパートなんだ。ここは僕が歌うところなんだよ”と言った。

でも、彼はみんなから注目され、注目されたかったから、どんな場面でもプレイをやり通した。僕はこの男は出ていくだろう、何か別のことをしたいと考えているだろうと思った。それは最終的に起こったことだった。

ある晩、その話を聞いたかどうか知らないが、彼は僕をつかんだ。ステージを降りてバスに乗ろうとしたら、彼がステージから降りてきて、僕の喉を掴んで、ここ(喉を指差す)を押し始めて、扁桃腺などを破壊しようとした。“何をするんだ!”と言ったら、彼は“このクソ野郎、俺がリードを弾くときにギターのコードを引っ張りやがって”と言った。全然知らなかった。ステージが暗くて、彼にスポットライトが当たっていたから、ステージを降りる際、偶然引っ張ったんだ。彼は、僕がわざとやったと思ったみたいだけど、そうではなかった。彼は僕を殺そうとしたんだ。彼は僕の声帯や扁桃腺を破壊しようとした。言ったように、彼は僕より大きいんだよ。

ユーゴスラビア人のローディーの一人がいた、彼のことはよく覚えている。彼はイングヴェイの頭を掴んで、こうやって脇に挟んで、“グラハムにもう1回でも触れたら、お前の首をへし折るぞ”と言った。彼は彼(イングヴェイ)より強くて大きかったからね。それでその夜、車で家に帰るとき、バスの中で彼をクビにしたんだ。でも、彼はもっといい道に進んだ。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)


●What made Yngwie TRY TO KILL Graham Bonnet?? The former Rainbow man explains!
https://www.youtube.com/watch?v=B4iEQI92SVQ