0001ひかり ★
2023/06/19(月) 22:14:07.94ID:PmHXQ3wN9※本記事には最終回のネタバレとなる箇所があります。未見の方は十分ご注意ください。
本作は、「週刊文春ミステリーベスト10」(13年)第1位、「このミステリーがすごい!」(14年)第2位を獲得した長岡弘樹の「教場」シリーズを、フジテレビ開局65周年特別企画としてドラマ化したもの。木村が「教場」(20年)、「教場II」(21年)で演じた冷酷無比な“隻眼の教官”・風間公親役に再び扮し、警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描いた。
風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が風間とバディを組み、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。最終回では、風間が冷徹で“最恐”の教官・風間公親に変貌を遂げた瞬間が描かれ、捜査一課から離れることを決めた風間は、指導官室を出て、静かに去って行った。それを見送る事務員・伊上幸葉(堀田真由)だったが、特別編は風間を見送った幸葉がデスクを片付けているところから物語が始まる。
幸葉のデスクにはエンディングなどで時折差し込まれていたブロック玩具があり、各話で起きる象徴的な出来事を暗示するかのようなブロックで作られたミニチュアは、視聴者の間でも「何かを示唆しているのでは?」と疑問が上がっていた。特別編では、幸葉が作ってきたミニチュアを見ながら、これまでに起きた事件と、風間と5人の新人刑事たちの各エピソードを振り返っていく。
映画.com
https://news.yahoo.co.jp/articles/0438fa9cd1a4552804e40567a8a091f671ac9b68